イワシ梅しそロール、がんもどきと野菜の含め煮の節分夕ごはん
十日ほど前に寝ぼけて階段を踏み外し、腰を強打しました。
四捨五入すれば40になるこの歳まで、大きな怪我と言えば学生時代酔って足の甲にひびを入れてしまったことくらい。
今回はただの打撲との診断なのに、歩くのもやっとで、体感では今までで一番の怪我でした。
足の甲の時は、そこだけかばえば割と自由に動けましたが、腰はやはり体の中心、大変不便で、体の要であることを実感しました。
幸いなことに外仕事は最終回一回を残すのみだったため、家からほとんど出ず、(さかのぼりブログを書いたりして)ゆっくり養生しました。
食事もお惣菜を買ってきてもらったり、近所のお店で済ませたり。
かがんだり背伸びしたりはできないけれど、だいぶ動けるようになり、久しぶりに料理らしい料理をしたのは、節分の夜でした。
そんな、リハビリ的ごはん。
◇献立
・イワシ梅しそロール
・がんもどきと野菜の含め煮(干し椎茸、人参、ほうれん草)
・茹で塩豚(柚子胡椒、粒生胡椒塩漬)
・刺身こんにゃく(生姜)
・福豆
節分なのでメインはイワシ。
三枚おろしに、叩いた梅と大葉を載せて巻き、蒸し焼きにしました。
ふんわり食感だったので、もう少し焼き付けても良かったな。
含め煮
お昼くらいから「がんも食べたい」と思い続けていたのでした。
怪我をする前日に仕込んでいた塩豚。
5日経ったところでまるのまま茹で、茹で汁に漬け保存していました。
添えた塩漬けの生粒胡椒は、妹にもらったもの。
おつまみにそのままちょこちょこ食べてもおいしいです。
あとは、お皿にのせただけ。
刺身こんにゃく。
寝てばかりいたらしっかり体重が増えていたのを、ちょっと気にしました(笑)
福豆。
数え年の数だけ、となると、二人合わせて78粒食べることになるのですが、
この器に何も考えず入れていたのは77粒でした。惜しい!