フグとアスパラのパスタのお昼ごはん
すっかり間が空いてしまいました。
三月は家で仕事をする時期なのですが、
大変苦戦し、ブログから遠のいていました。
パソコンには向かっているのだし、気分転換に書けばいいものを、
なんとなく仕事が終わるまで書けず。
現実逃避でゲームをしたり、だらだら過ごす時間も多いのに。
書かないからといって、仕事が進むわけではないのに。
とはいえ、ひとまず終わりました!
写真もたまっているし、さかのぼりつつ、また記録してゆきます。
ウォーミングアップに、先日の手抜きブランチ。
市販品のふぐのコンフィをベースに、しめじとアスパラのパスタ。
にんにく醤油の風味をつけて。
献立は他に、前夜の残りのチキンスープ(トマト缶、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、にんにく、セロリ)。
ふぐコンフィ、手軽にふぐを楽しめるのがすばらしい。常備決定。
今回はパスタソースとして使ったけど、
菜の花などと合わせて一皿にしてもよさそうです。
例によって、備忘にリンクを貼らせていただきます
牡蠣ときのこのトマト煮、和牛のタリアータ(武蔵小杉 Semplice)
以前満席で入れなかったことのある、武蔵小杉のワインバー、センプリーチェ。
平日、開店早々に行ったところ、一番乗り。
他の席と少し離れた、良い席に通していただきました。
まずはルネッタ・スプマンテで乾杯。
焼き野菜のマリネ。
茄子、ズッキーニ、パプリカ、オニオンにバルサミコソース。
パンは、ハーブとフィグの二種類。
続いて、前菜6種盛り合わせ。
右上から時計回りに、スモークサーモン、レバーパテ、フォカッチャのフリット、鶏のガランティーヌ、ロシア風ポテトサラダ、カポナータ。
ボリュームたっぷりで嬉しい。
赤ワインを追加。
さらに赤を頼み、
牡蠣ときのこのピリ辛トマト煮を。
さっぱりしたものも欲しくなり、たっぷり野菜のサラダを注文。
まさしくサラダ、なシンプルなもの。
和牛のタリアータ。
なかなかのボリューム。
あっという間に満席になりましたが、騒がしくなることなく、ゆっくり落ち着いて食事ができました。
気軽においしいものを食べにゆける、良いお店だな、と思いました。
イカのナンプラー炒め、豚肉と春菊蒸しのおうち居酒屋
記事タイトル、無意識だったのですが、最初から何皿も並べた日が「夕ごはん」で、一皿出しては飲みつつ食べつつ次のメニューを料理、というスタイルの日には「おうち居酒屋」とつけていたみたいです。
ビールをごくごく飲みたい日だったからか、なんだか夏のような献立になってしまった日。
まずはキャベツとお豆腐のサラダ、ごまポン酢ドレッシング。
練りごまをポン酢で溶いて。
このサラダ、二日酔いに効く気がして、ダウンした日の夕食に作ることが多いです。
キャベジンとゴマグリナンのおかげかな。
イカのナンプラー炒め。
にんにくと赤唐辛子でさっと炒めて、パクチーたっぷり。
豚肉と春菊、しめじを蒸し焼きに。
にんにく醤油で。
この時使わなかったイカのワタに塩をしてざるで一晩水切りした後、冷凍しておき、後日ルイベでいただきました。
日本酒ぐいぐい。
鮭とブロッコリーの辛味噌炒め、アボカドとたこのサラダの夕ごはん
お料理番組は「3分クッキング」が好きです。
「今日の料理」も良いのだけれど、もう少し新しさがほしいな、と思うことが。
3分~は、いつもの材料でひとひねり、というレシピが多い気がします。
サイトも食材や料理名で検索できて使いやすいです。
おいしそうな生鮭があったので、いつもと違う食べ方に挑戦しようと3分サイトでレシピ検索。
ビールや、焼酎のレモン割に合いそうなメニューを見つけました。
◇献立
・アボカドとたこのサラダ(茹で卵、マヨネーズ、醤油、にんにくすりおろし、海苔)
・ピーマンのおひたし(とろろ昆布)
・(写真には撮ってないけれど追加で)ヴァイスブルスト
鮭とブロッコリー炒め。
旨味を含んだブロッコリーがじゅんわりおいしい。
たこアボ玉サラダ。
海苔はこれだけだとほとんど感じられなかったので、びりびり追加しました。
ピーマンのお浸しは優しい味。
お酒が進んだので、ヴァイスブルスト追加。
イワシ梅しそロール、がんもどきと野菜の含め煮の節分夕ごはん
十日ほど前に寝ぼけて階段を踏み外し、腰を強打しました。
四捨五入すれば40になるこの歳まで、大きな怪我と言えば学生時代酔って足の甲にひびを入れてしまったことくらい。
今回はただの打撲との診断なのに、歩くのもやっとで、体感では今までで一番の怪我でした。
足の甲の時は、そこだけかばえば割と自由に動けましたが、腰はやはり体の中心、大変不便で、体の要であることを実感しました。
幸いなことに外仕事は最終回一回を残すのみだったため、家からほとんど出ず、(さかのぼりブログを書いたりして)ゆっくり養生しました。
食事もお惣菜を買ってきてもらったり、近所のお店で済ませたり。
かがんだり背伸びしたりはできないけれど、だいぶ動けるようになり、久しぶりに料理らしい料理をしたのは、節分の夜でした。
そんな、リハビリ的ごはん。
◇献立
・イワシ梅しそロール
・がんもどきと野菜の含め煮(干し椎茸、人参、ほうれん草)
・茹で塩豚(柚子胡椒、粒生胡椒塩漬)
・刺身こんにゃく(生姜)
・福豆
節分なのでメインはイワシ。
三枚おろしに、叩いた梅と大葉を載せて巻き、蒸し焼きにしました。
ふんわり食感だったので、もう少し焼き付けても良かったな。
含め煮
お昼くらいから「がんも食べたい」と思い続けていたのでした。
怪我をする前日に仕込んでいた塩豚。
5日経ったところでまるのまま茹で、茹で汁に漬け保存していました。
添えた塩漬けの生粒胡椒は、妹にもらったもの。
おつまみにそのままちょこちょこ食べてもおいしいです。
あとは、お皿にのせただけ。
刺身こんにゃく。
寝てばかりいたらしっかり体重が増えていたのを、ちょっと気にしました(笑)
福豆。
数え年の数だけ、となると、二人合わせて78粒食べることになるのですが、
この器に何も考えず入れていたのは77粒でした。惜しい!
パクチーサラダ、マトンカレー(新丸子 パンジャビダバ)
熱っぽくぞくぞくしていた日、玉ねぎたっぷりのパクチーサラダで風邪を撃退しようと、インドカレー店を訪れました。
新丸子と武蔵小杉の中間あたり、住宅街にあるお店。
といっても、武蔵小杉と新丸子の駅ホームは500mほどの距離ということで、
どちらの駅からも5分ほどで行けます。
昨年の大雪の夜に辛いものが食べたくて入り、カレーもさることながらパクチーサラダに魅了されたのでした。
ランチは初めて。
この日は土曜ということもあってか、小さなお子さんを連れた家族、母娘、一人客の妊婦さん、といった客層で、ゆったり穏やかな雰囲気。
ランチメニューを渡されたため、通常メニューのパクチーサラダをお願いできるか確認し注文。
そしてランチセット(サラダ・ドリンク付、ナンおよびサフランライスおかわり可、890円)から、マトンカレーを、ノーマルなものと辛口をそれぞれ。
まずはセットのサラダ。
コーンの甘めのドレッシングで洋食屋さん風。
目当てのパクチーサラダ。
山盛りパクチーの下には、タンドリーチキン、スパイスを絡めた紫玉ねぎ、トマトが。
この玉ねぎが胸が痛くなるほど辛い!でもそれが風邪に効きそうなのです。
ところで、辛味って、わさびは鼻に、唐辛子・山椒は舌に、玉ねぎと大根おろしは胸(というか胃)にきますよね。そんな中、胡椒は、どことも表現し難い気がします。
さて、メインのカレー
手前がノーマル、奥が辛口。
マトンカレーは「ありゃ、甘口だった」ということがないので、ネパール・インドカレー店では大抵マトンを頼み、可能ならさらに辛口にしてもらいます。
辛くないと損したような気分になるのは、おなかによろしくない性格ですね。
それにしても、この辛口マトンは本当に辛かった!
今まで食べた辛口カレーの中で一番の辛さだった気がします。
前回もおそらく同じ注文をしたでしょうから、今回は何かの加減で特別にそうだったのかな?
パクチーサラダも辛いため、「はじめのサラダをとっておけばよかった」「ドリンクのコーヒーをホットではなくアイス、いや、ラッシーにすればこの辛さを存分に楽しめたかも」、なんて思いをめぐらせつつ、ふうふうと完食。
店を出るころには寒気があったことなんて忘れていたのでした。
こちらのお店、ロティがあるのもうれしい。ランチセットでも、+300円で頼めます。
鱈のローズマリー焼き、空豆とパルミジャーノのバルサミコ酢和えの夕ごはん
「お値打ち!」と銘打たれていた白ワインを買ってきたので、イタリアン寄りの夕ごはん。
まずは、生ハムとかぶのサラダで乾杯。
塩をして水気を切ったかぶを、生ハム・サニーレタス・パプリカ・トマトと合わせ、レモン・オリーブオイル・ニンニクのドレッシングで。
塩茹でした空豆とパルミジャーノ・レッジャーノにバルサミコ酢をかけて。
旨味のあるものを合わせただけの簡単一皿です。
キャロットラぺ。
塩もみ人参にワインビネガー、クミン。
メインは鱈のローズマリー焼き。
皮がぱりぱりで美味しかった♪
ワインは可もなく不可もなく。
備忘:チリのrio alto classic