今日のごはんもおいしかった

おうちごはん、お外ごはん。

和利道の鶏魚介つけ麺 

蕎麦・うどん・ラーメン・パスタ、麺ならなんでも大好きな麺食いですが、唯一苦手なのがつけ麺でした。

学部時代、ブームに乗って有名店を二軒ばかり訪れたものの、一軒は油が重く、もう一軒は苦手な甘辛酸っぱい味で、「私つけ麺ダメだ」と判定。

以来避けていました。

そんな私に

「でも、和利道のつけ麺は本当においしいから、一度食べてみてほしい」とのお誘いが。

十数年ぶりに挑戦してみることにしました。

 

つけ麺 和利道(わりと)http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131705/13096566/食べログ

昼は魚介×豚骨、夜は魚介×鶏のスープとのこと。

今回は夜の訪問です。

 

池尻大橋が最寄りですが、

渋谷から散歩がてらずんずん歩きまして、到着。

すっきり、落ち着いた色調のおしゃれな店内です。

食券機で、スタンダードな「つけ麺」と、トッピングに「野菜」を注文。

野菜が摂れるのは嬉しいですね。

麺は200g、250g、300gから選べますが、200gにしておきました。

 

まず、「野菜」が運ばれてきました。

f:id:stewartia:20140628153652j:plain

もやしとキャベツ。

軽く塩胡椒されていて、このままでもおいしくて、つい、ぱくぱく。

 

そしていよいよ、つけ麺登場。

f:id:stewartia:20140628153802j:plain

 麺がぷりっとおいしそう。

とろり、というよりどろりとしたつけ汁には葱と粗挽き胡椒。

底にはチャーシューとメンマが沈められています。

 

わくわくと汁を一口。

・・・おいしい。

かつて食べたつけ麺のスープと全然違う。

濃厚だけれど、脂っこくありません。

魚が立ちすぎることなく、鶏の旨味と融け合っています。

おいしい(再び)。

麺に箸をのばしたら、止まらなくなりました。

上1/4ほどは汁に浸さずに、麺の旨味満喫。

 

つけ麺が苦手な理由の一つに、「冷たい麺を温かい汁につける」ことに対する違和感がありました。

しかし今回、最後までぷりっと香り良い麺に、

「浸け方を加減できるし、麺もスープも両方楽しむのには良い方法だ」と認識が変わりました。

 (さらに、汗をかかずに済むというメリットも笑)

 

一味、粗びき胡椒、揚げ葱を加えながら、一気に食べました。

最後は、卓上ポットの魚介スープでつけ汁を割ってごくごく。

 

これは、定期的に食べたくなりそう。

 

昼に何度も訪れている連れさんも、夜は初めてとのこと。

「昼に比べてさらっとしている」との言葉に、

「これで『さらっと』?」と聞き返すほど、濃厚でした。

 

今度は昼にも来てみよう、と早速計画。

私的つけ麺革命記念日になりました。