豚汁と、お豆腐の土佐揚げのお昼ごはん
炊飯器を新しくしました。
玄米が好きなので「玄米モードのあるものを」と唱えつつお店に向かったのですが、
今は大抵の炊飯器で炊けるんですね。
15年前に先代を購入した時は、そうした機種はあまりなかったのですが、
今回はたくさんの選択肢から楽しく選びました。
そして、わくわく迎えた炊き初め。
豚汁をメインに献立を組みました。
献立
・豚汁
(豚バラ肉、新ごぼう、新にんじん、大根、干し椎茸、生芋こんにゃく、里芋、天盛りに葱と七味)
・お豆腐の土佐揚げ
(お豆腐、鰹節、大根おろし、生姜おろし、万能葱)
・小松菜と油揚げのおひたし
◇お豆腐土佐揚げ (2人分)
①お豆腐半丁は水切りする。
②鰹節1パック(4g)をから煎りし、冷めたらもみほぐして粉状にする。
③水切りしたお豆腐を半分に、さらに厚みを半分に切り、お醤油大匙2を軽く振ってなじませる。
④小麦粉を同量の水で溶いたものにお豆腐をくぐらせてから、鰹節粉をまぶす。
⑤フライパンに油を熱し、④を両面がちりちりになるまで揚げ焼きにする。
⑥大根と生姜おろし、万能葱の小口切りを乗せ、醤油少々。
表面はさくさく、中はふわっと。
薬味は追加して、写真の倍くらいいただきました。
もう一品、小松菜と油揚げのおひたしですが、
小松菜、茹でていません。
小松菜はあくがないので、冷凍して組織を柔らかくすれば茹でたものと同様に使える上、
栄養素や香りも保てるそうです。(ためしてガッテン情報。)
洗って冷凍しておき、氷水解凍。
調味料は小松菜のみになじませ、焼き油揚げの歯ざわりを残しました。
玄米は、雑穀を混ぜることが多いのですが、今回は新しい炊飯器で炊いた味をしっかり楽しむべく、玄米のみで炊きました。
主役の豚汁は、具だくさん味噌汁用の特大お椀で。
普段、具だくさんの汁物に合わせるおかずは漬物くらいのことが多いので、この量でも平気ですが、
炊き初めに張り切って二品作ったら、さすがにお腹いっぱい。
肝心の、玄米炊き上がりは、もっちりおいしかったです。
良い炊き初めができました。
今後長く助けてもらう炊飯器さん、頼りにしてます。よろしくね。