あなご白焼き、宮城の地酒「綿屋」
新宿の「手打ちそば 大庵」へ。
こちら、はす向かいにある、柿傳の系列のお店だとか。
照明を落としたアプローチでは、電動石臼が一人で蕎麦を挽いています。
孤高・・・
お通しは、そば豆腐の揚げ出し。
ほろほろと崩れる、やさしい食感。
「大庵」緑のサラダ
揚げ蕎麦、サニーレタス、きゅうり、玉ねぎ、にんじん、白髪ねぎ、青ねぎ。
ドレッシングはシンプルに、ごま油と醤油だったと思います。
ところで、白髪ねぎという呼び方、どうにも好きではありません・・・食材を示すのに、毛髪は・・・
蕎麦がき
あるとつい頼んでしまいます。
あなごの白焼き
とても良い塩加減で、そのままわさびでいただきました。
ずっと以前、大叔母に
「ウナギとアナゴ、どっちが好き?私、ウナゴが好き」
と言われて戸惑ったことなど思い出しつつ(笑)
京鴨ロースのカルパッチョ
甘めのソース。
これらと一緒に頂いた、「綿屋」というお酒がとてもおいしかった!!
君嶋屋特注の、「情熱」ラインのようです。
http://www.kimijimaya.co.jp/
香り豊かなのだけれど、すっきりしていて、お料理に合いました。
スタンダードな「綿屋」もぜひ味わってみたい。
〆にせいろを頼みましたが、写真撮り忘れ。
細いけれど、蕎麦の実の粒だち(ほし、と呼ばれるあれです)が目立つお蕎麦。
黒七味、葱、わさびを、それぞれからめながらいただきました。
帰宅後検索すると、荻窪の本むら庵で修行した方が蕎麦を打っているとか。
本むら庵は、割と近場で、好きなお店です。
ご縁を感じて嬉しかったです。