ラムチョップとじゃがいものローズマリー蒸し煮の夕ごはん
有元葉子さんの『2品で献立。さあごはん!』。
好きな料理本の一つです。
有元家の献立は2品のことが多いそう。
2品が、バランスのとれた食事を作る上での最低限の品数だと。
調理法・味・食感など対比させた2品を作れば、あとは常備菜でよかろうと。
たいそう頷かれます。
そんなわけで、ワインを楽しむためのシンプルお夕飯。
ワインはコンチャ・イ・トロのカッシェロ・デル・ディアブロ。
手頃でおいしい。
メインは、
ラムチョップとじゃがいものローズマリー煮
件の有元さん本より。
鍋にラムを敷き詰めるように並べ、四つ割のじゃがいも・にんにく・ローズマリーを載せて。
ラムのうまみを吸ったじゃがいもがおいしい。
サラダ。
トマト・焼きパプリカ・しめじ・舞茸を玉葱とビネガー・塩のドレッシングで。
あとは、ありものをほんの少し。
にんじんとアーモンドのクリームチーズ和え、小鯛のささ漬。
白にしろ、赤にしろ、火の通っていない魚をワインに合わせるのはあまり好きではないのですが、
小鯛のささ漬は、ワインとけんかしないので、割とつまみます。
きれいだし、好きなのです。