横浜CAMBUSAでディナー
お祝いディナー。
横浜の人気イタリアンCAMBUSAへ。
お店ホームページhttp://cambusa-2014.jimdo.com/
食べログ http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14035347/
評価4.03!
昨年、予約が取れず断念したお店とのこと。
期待が高まります。
少し分かりにくい場所にありましたが、レンガに緑の映える素敵な外観で周囲と一線を画しています。
吹き抜けのある、清潔感がありながら、どこか温かい雰囲気の店内。
他の席とちょっと離れた席に案内していただいたので、
遠慮なく写真を撮ってしまいました☆
プリフィクスのBコースを。
先付はキタアカリの冷製スープ。
こっくりさっぱり。
前菜は、
佐島産真タコのアッフォガートと焼きナスのプレア 2種の食感のキヌア
蒸したもちもちキヌアと、炒ったかりかりキヌアが楽しい。
アッフォガートaffogatoとは、溺れるという意味らしいので、煮蛸かな、と想像。(いい加減です)
焼きナスペーストを大切に掬いながらいただきました。
連れさん、というか、「連れて行ってくださった方」は、
43℃で軽く燻製にした八海山サーモン ミックスサラダとパンナアチダ添え
一口頂きました。(以下、連れさんメニューに関しては同文)
どの料理も素晴らしかったのですが、こちらに一番感動したかも。
どうしたらこの味になるのか、まったく想像がつかない、深い味わいでした。
「43℃」の魔力?
サラダはビネガーのシンプルな味で、複雑な味のサーモンとのバランスがよい。
続いて。
パスタかピッツァを選べます。少し、この呼称に照れます
「ピッツァとパスタを一人ずつ、それぞれ注文なさったら、シェアできるよう順に出します」とのこと。嬉しい配慮ですよね。
迷っていたら、メニューのパスタ(いわゆる「麺」自体)それぞれをお皿に盛って見せてくださり、丁寧に説明が。
珍しいパスタに興味が高まってしまい、もともとパスタ気分だったこともあり、二人ともパスタにすることにしました。
ピッツァが評判のお店のようですが、良いのだ。
というわけで、私は、
赤玉子のタリオリーニ 和歌山県産 鮎と枝豆 万願寺唐辛子のソース。
鮎、好物なのです。前菜の稚鮎のソテーも気になった
もっちり、表面の粗いタリオリーニにオイルソース。
鮎が思ったよりずっとたっぷりなのがうれしいです。
くったりした万願寺唐辛子と、こりこり枝豆の対比。
クレソンが全体を引き締めます。
連れ様は、
バジリコを挟んだコルツェッティ ヴェネト産仔ウサギと空豆 ドライトマトのソース
メダル型のパスタでバジルを挟んでいます。
もちもち。
度数の高いお酒に合わせるなら、細い線状パスタより、うれしいかも。
ドライトマト、おいしかったです。
また、普段あまり存在感を覚えない(!)イタリアンパセリの清涼さを感じました。
そして、メイン。
シャラン産鴨肉のソテー 青トマトのマルメッラータとエスプレット唐辛子のソース
甘目のソースを纏っています。
鴨肉、お野菜共に、シンプルに焼かれていたので、このソースが好きな人は、たまらないと思います。
連れさんは、
仔羊のワラ包み焼き そのスーゴとラスケーラチーズソース
お肉おいしい♪と思いつつ、
言葉についてゆけない自分が情けない(笑)
後日、備忘がてら追記します。
デザートは、
赤ワインとスパイスでコンポートしたダークチェリー バニラジェラート添え
と、
広島瀬戸産有機レモンのタルト ロイヤルミルクティージェラート添え
を頂きました。
名前入りお祝いクッキーをあしらった蝋燭で祝っていただき、上機嫌でお店を出ようとしたら。
お店からプレゼントをいただきました。
RIEDELのスワルグラス。
わーい。
スマートかつ温かいおもてなしと、お料理に感嘆した夜でした。