鱈のホイル焼きと、コリアンダー風味キャロットラペの夕ごはん
「今日は部屋でゆっくりワインを飲むぞ」と決意して帰路に。
ガスコンロ一口の小さなキッチンなので、電車内で料理の段取りを考えます。
熱源をどう分散するか、下ごしらえの順は、等々。
パズルみたいでおもしろくもあります。
そんな夕ごはん。
トマトとバジル、モッツァレラのサラダ。
バルサミコ酢と黒胡椒。
これもカプレーゼになるのかしら?
火を使わずに、野菜もタンパク質もとれるレシピは重宝しますよね。
続いて、一応メインだけれどいまひとつだった、鱈のホイル焼きディル風味と、とうもろこし(帰りがけにクイーンズのお総菜コーナーで惹かれて購入した、北海道スイートコーン)。
鱈にバターとディルを乗せ、白ワインを振り、しめじと蒸し焼き。
冷凍していた鱈を使ったのですが、下処理がよくなかったのか、食感がいまひとつでした。
このスピード献立の中では手をかけた方かな(千切りと、アーモンドから煎り)という、
キャロットラペ、コリアンダー風味。
にんじんの太さがまちまちなのは、ご愛嬌。
「キャロットラペ」は、昨年12月に訪れたレストランで覚えた、私にはまだなじんでいない言葉です。
細切りにんじんのサラダなら、名乗ってよいのかな・・・
そのお店では、多分、塩・オリーブオイル・クミンシード・クルミで仕上げていたかと思うのですが、
家にある食材でさっぱりめに、と、塩・ワインビネガー・レモンジュース・コリアンダーシードパウダー・アーモンドでアレンジ。
このあと、オリーブの塩漬けを食べた記憶があります。・・・
ひとりで酔っぱらってしまいましたが、まあよし。