コールドサーモン、塩にんにく鍋の夕ごはん
料理の効率化を模索中。
時間のある日に作り置きや下ごしらえをしておいて、展開してゆく、というリズムを作りたい。
しばらく前の『暮らしの手帖 別冊 作りおきできるおかずと料理』に載っていた、コールドサーモンを作りました。
・・・なんだか付け合わせが貧相
玉ねぎとにんじん、パセリの茎でとったスープにワインビネガーと塩を加え、生鮭を軽く3分ほど煮立ててそのまま冷ますだけ。
茹で汁でのばしたマヨネーズをかけて。
(本には、盛る時に皮をとるようにとありましたが、鮭の皮は好きなので、そのままで)
付け合わせは、スープをとったにんじんと玉ねぎ、それから、ごぼうをパセリ・塩・バターで蒸したものです。
寒い日だったため、合わせたのは塩にんにく鍋。
にんにくと唐辛子たっぷりの鶏がらスープ(顆粒使用)を作り、
お豆腐、春菊、えのき。
追加しては食べ、追加しては食べ、と、春菊をたっぷりいただきました。
生の歯ごたえも欲しかったので、
もう一品はかぶのとろろ昆布和え。
かぶを塩もみして、とろろ昆布と唐辛子で和えました。
コールドサーモンは四切れ作り、二切れは茹で汁ごと冷蔵庫に保管し、
一週間後にそのまま食しましたが、十日は持ちそうでした。
かなりビネガーを効かせたからでしょう。
茹で汁がたくさん余り、もったいなかったので、
分量を調整してオリジナルレシピを作りたいな。
サーモンのマヨパスタなどに展開するのもおいしそう。
鯵の干物、厚揚げと水菜のサラダの夕ごはん
以前のキッチンにはグリルがなかったため、大好きな焼き魚が食べられませんでした。(網を使ったこともあるけれど始末が大変なので…)
今度の家では焼けます♪
おかげで、スーパーでも以前は素通り見していた棚を覗くようになり、
楽しみが増えました。
鯵の干物メインのお夕飯。
◇献立
・鯵の干物
・生海苔の生姜醤油
・白滝と大根のそぼろ煮
・厚揚げと水菜のサラダ(柚子ポン酢 多分。うろ覚え)
・椎茸の黒七味焼き
干物、焼くだけで一品できるなんて、なんて便利なのでしょう。
コンロはフルに使えるし。
添加物は塩のみの干物。
脂がのっていておいしかったです。
生海苔は、先日お店ですだち酢でいただいたのを夫がたいそう気に入っていたので、
「生姜醤油もおいしいよ」と、私の好きな食べ方を勧めました。
これはこれで気に入ってくれたようです。
厚揚げサラダのボリュームに満足。
ごま油で焼いた椎茸に、お醤油ちらり、黒七味たっぷり。
ビールのすすむ食卓でした。
手羽元ポトフ風の夕ごはん
staubのお鍋をいただいたので、最初の料理は、作り慣れたポトフに。
◇献立
・手羽元のポトフ(にんじん、じゃがいも、玉葱、ブロッコリー)
・塩豚のグリル
・しらすとパセリ、にんじんのサラダ(酢)
・パン(メゾンカイザーのトッサードトマト)
ポトフはスープと具を別に楽しむのが本来らしいですが、ナイフで切り分ける必要のある塊肉の時以外は、一緒に頂いた方が冷めなくておいしいですよね。
塩豚は仕込んで4日目。
そのままオーブンで焼きました。
旨味が凝縮されてておいしい♪
サラダの塩気はしらす任せ。
ドライトマトを練り込んだパン。
程よい酸味。
この日のワインは、
ゴートファーザー(笑)
イタリア産葡萄で作られた、南アフリカのワインです。
名前買いしました。
釜揚げ桜えびのおろし和え、お刺身盛り合わせの夕ごはん
お刺身やありもので手抜きお夕飯。
◇献立
・お刺身盛り合わせ
・にんじんとパセリのサラダ(酢、醤油)
・釜揚げ桜えびのおろし和え(三つ葉)
・焼き椎茸
・里芋と鮭のシチュー
「お刺身盛り合わせ」として売っていた、いわゆる「切り落とし」。
お安いうえに色々な種類を楽しめるのが素晴らしい。
桜えびきれい。
にんじんとパセリのサラダは母がよく作ってくれたもので、パセリをたっぷり食べられ好きなのですが、
江國香織『ホリー・ガーデン』(何度読んだか分からないくらい好きな小説です)の、
「にんじんとパセリのサラダはビタミンAが摂れるので静枝が喜ぶだろうと思った」という一節が、作るたびに頭を過ります。
(頭を過る形そのままに、出典に当らず書いたので間違えているかも)
千切りの人参とパセリを酢醤油で和えるだけでおいしくなるのは、パセリの香りのおかげですね。
ホリー・ガーデンの果歩が作ったものは、どんなレシピなのかな。
椎茸はシンプルにお醤油で。
あとは、先日のシチュー。
鮭と里芋と豆乳のシチューなので、和食にも合いました。
小松菜とちりめんじゃこの焦がし葱スパゲッティなど、朝ご麺・昼ご麺まとめ
寒くなってきたため、朝は煮込みうどんが多いです。
土鍋で作ってそのまま食べれば、洗い物が少なく楽ですし。
具だくさんなので、7号鍋で一人分作ります。
味噌煮込みうどん。
具はお豆腐、大根、ごぼう、にんじん、水菜、葱。
こちらは奮発してはまぐりを四つずつ使ったのですが、沈んでます。絵的に残念。
はまぐり、わかめ、白菜、お豆腐、柚子。
柚子とはまぐりの素晴らしい競演。
カルボうどん。
卵が室温になっていなかったため、うまく固まりませんでした。
ゆで上げたうどんとしめじに卵を絡め、顆粒コンソメで味付けして、胡椒。
お昼ならもう少しこっくりと、粉チーズを振るのもおいしいです。
おつゆにかんずりと生姜をたっぷり効かせた、辛いうどん。
具は舞茸と白菜。
たっぷりブランチ、明太子とブロッコリーのスパゲッティ。
割れてしまった八角塩卵のサラダ風と一緒に。
もっと盛り付けに気を遣おう・・・
小松菜とちりめんじゃこの焦がし葱スパゲッティ
斜め薄切りにした葱をオリーブオイルで焦げ目がつくまで炒めてから、小松菜とじゃこを入れ、あご出汁醤油で味付けしました。
一味を振って。
おいしそうなじゃこがあったので、思い付きで作ってみたらとても良かったです。
鮭と里芋のシチュー、お豆腐と大根のサラダの夕ごはん
昨冬より、シチューに里芋を入れるのが好きです。
ジャガイモのように煮崩れることなく、ねっとりとした食べ応えがあるのが良いです。
具だくさんなので二品だけのお夕飯。
◇献立
・鮭と里芋のシチュー(玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー)
・お豆腐と大根のサラダ(貝割れ、大葉、梅干し、だし醤油)
シチューはオーサワのルーを使いました。
乳製品を使わず、コーンでこくを出しています。
サラダはよくお店でいただく、ピーラー使いらしきひらひら大根サラダを真似したかったのですが、なぜかひらひらにならず。
見た目はいま一つですが、コーンの甘いシチューに、さっぱりとよく合いました。
先週と今週のお弁当(納豆オムレツ、ひよこ豆のカレーマリネなど)
おかずが重なることも多いので、まとめて記録。
お弁当3日目は、「写真撮る前に食べ始めちゃった」と、少し食べた写真が送られてきました。
(御見苦しくて申し訳ないです)
おかげで、さつま揚げから食べ始めたことが分かって面白かったです(笑)
・玉ねぎ入りさつま揚げ(おろし生姜)
・蓮根と白滝のきんぴら
・小松菜としめじ、牛肉のオイスターソース炒め(葱、生姜、花椒)
・長芋のバターソテー(醤油、黒胡椒)
・ひたし豆
・キャベツと茗荷の梅和え
・十六穀玄米(すりごま)
長芋バターソテーが好評。
・筑前煮
・納豆オムレツ(葱)
・青梗菜としめじの中華炒め(桜えび、鶏がらスープ顆粒)
・キャベツと大根葉の漬物
・ちくわ梅きゅうり
・麦ごはん(すりごま)
オムレツは、納豆・刻み葱・醤油を混ぜたものを具に。
こうすれば、においの気になる納豆もお弁当にいれられます。
早く使ってしまいたい桜えびを入れた炒め物も、なかなか良かったです。
次は、一番上手にできたお弁当です。
・ひよこ豆のカレーマリネ(レモン汁)
・蒸しかぼちゃ(岩塩、胡椒)
・鶏肉のクレイジーソルト焼き
・ほうれん草としめじ、ベーコン炒め
・キャベツと大根葉の漬物ときゅうり和え
・麦ごはん(明太子)
洋寄りのおかずの中で甘味・辛味・酸味のバランスをとれたし、詰めるのもこれまでで一番上手にできた気がします。
黄色のかぼちゃと豆マリネを離せばよかったですね。
・蒸しかぼちゃ
・大根と白滝のとりそぼろ炒め煮
・十六穀玄米
塩煮卵に再挑戦しましたが、まだ結構塩辛い。
やはり元レシピは殻ごと漬けるのかな・・・